富鶴(とみつる)販売処 つるです。
みなさまは、飲むお酒にあわせる料理、どのように選んでいますか?
今日は、お酒にあう料理について、書きます。
毎日大体180ml程度を飲んでおり、また、最初の乾杯が日本酒(?)なもので、
通常は、刺身、お浸し、揚げ物か炒め物。ときどき、鍋や地方のおいしいもの、という組み合わせです。
以下からは個人の感じたことも含むので、実際に飲んでお確かめいただけると幸いです。
まず、日本酒の特徴。
口当たりがまろやかで、香りもひかえめ、のど越しもやわらか、味もしっかりなら、大体、どんな料理にも合います。こういうお酒は 燗にしてもおいしいことが多いです。富鶴の竹林が該当します。
香りがあり、やや口当たりが角があって、含んだときの香りがふわーっときて、のど越しすっきり、味もしっかりなら、そのままで味わいます。料理より、まず、そのお酒を味わいますね。で、あわせるなら、刺身のサーモン、白身魚。ちょっと苦味があるお浸しなんかも合います。 ちょっとリッチに うにとかあわびとかあれば、一緒にたべちゃいます。 富鶴の松、黄金が該当します。
最近でいうと、生酒。
生酒は、香りもあって、口当たりがまろやかで、のど越しでやや刺激があって、味もしっかりなので、まずはそのままいただきます。酒本来のよさがでやすいので、ひとまず、酒となかよくなるのが第一。
で、あわせる料理ですが、私はあえて、味のつよいものを合わせてみます。
吟吹雪全量使用は、とんかつとか、唐揚げとか。少し甘味があると相性がいいように思います。
五百万石全量使用は、後口が爽快なので、だしのきいたイカの煮物、がよさげです。
これは、これから初夏にかけて、いろいろ出てきますね。あわせる料理を探求していきます。