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2024 春 出会いとわかれ

2024 春 出会いとわかれ

春は別れと出会いが交錯する季節です。この季節には、さまざまな出会いや別れがあります。新たな門出や新しい関係を築く場面で、ほろ苦い経験もあるかもしれませんが、その中には深い味わいや教訓が隠れています。そんな特別な瞬間には、さまざまな味が交差する「富鶴 の 熟成酒」が相応しいです。 

富鶴(とみつる)が造られている場所

  • 1869年 明治2年創業

    愛知(えち)酒造は、滋賀県愛知郡にて、明治2年に創業いたしました。江戸時代末期から酒販売をしていた文書はのこっているのですが、創業は明治2年と伝えられております。当初は、4つの銘柄(富鶴(とみつる)、大福帳、西の誉、九重の華)を扱っておりましたが、昭和初期に富鶴(とみつる)のみに変更しました。これは、曽祖母とみの多大な貢献に感謝してのことだと聞いております。

  • 2021 国外に認められた味  Kuramastar2021での受賞

    2021年 コロナの影響が世界に広がっていた頃、Kuramastarの鑑評会実施が2か月遅れになる中、富鶴(とみつる)は、純米大吟醸部門、純米酒部門で、金賞より上のプラチナ賞、更にその賞の中でも上位5位以内に入賞しました。更に、純米大吟醸部門では、そのプラチナ賞受賞の中でトップの審査委員賞を受賞。フランスでの受賞式に参加してきました。2021年は他にも フェミナリーズ世界ワインコンクール 熟酒部門で金賞を、スペインのコンクール CINVEでは金賞(Oro Gold)をそれぞれ受賞しています。

  • 2023 心で感じる日本酒をめざして

    心で感じる日本酒をめざして、ご要望が多い、生酒にも力を入れることにしました。日本酒造りでは、原料・環境・作業者が毎日最高な状態でい続けることで、米、酵母、麹のバランスがほどよく取れ、味も香りもアルコール度数も最適な状態になります。通常は、更に火入れ・熟成をすることで、3年から6年にわたり味をじっくりよくしていくのですが、今年からは、搾りたてでもご提供するようにいたします。より心で感じるお酒をご提供してまいります。

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